アルツハイマー

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それにこの会は古い会員さんはいろんなことがよく分つ  ていて、仕事の大変な家には行かない。行かされてもすぐに断って、結局文句を言わず働く人や、まだ様子が分っていない新人へルパーを大変な家にやっているように思えるのです と言って下さる。そう言われれば私がこの会へ入って 5ヶ月、思い返してみれば大変な家ばかりだ、ああそういうこともあるのだ。0アルツハイマ!の山田さんも手がかかり、その上奥さんがお手伝いの代りと思っている のか、あれこれと人使いの荒い人だった。 癌末期で最後まで看た内田さんも大変だった。 体重別キロのお替 ん(足腰が悪くトイレに連れて行くだけでも大変、その上お婆さんが痴呆で何をするか油断出来ない)。 向井さん宅も奥さんが脳梗塞で半身不随。奥さんの介護だけでも大変なのに 大出身と うるさ いうご主人が煩かったこと。   では立派なことを言いながら、役員はじめ何と皆んな狭いこと。 私「皆さんそんなにおっしゃるならば、鈴木さん宅へ交替で行かれたらいいでしょう。私は お婆さんと一緒に家に居るのが嫌だからと外出されて、家人の協力する気持の無い家には行きたくないので、この場で辞退させていただきます」 会の経営者でケアマネジャー(薬剤師でもある)に 私「山本さん、利用者には伝染性のいろいろの病気、皮庸病等持った方がいますが、会として、又、ケアマネジャーとしてはどの様なお考えを持っていますか。
山本「へルパ!の有資格者は介護保険でそれなりの金額を項いていますので、それなりのリスクを負う覚悟で仕事をしてもらいたいと思っています」何と酷い返答。 山本さんは ω歳過ぎで社会生活経験も豊かなはずだし、薬剤師でもあるので、も若丸や菌のことでは勉強して知識があるはずだ。 一般人より 佐々木さん宅もお手伝いさんの様に使われた。  へルパ を何と思っているのだ。自分の会の儲ける為の道具ではないぞ。 ましてや介護保険からどの位会に収入があるのか分らないが、ヘルパ!有資格者も資格の 鉱山い会員同様、昔ながらの同じ時給 800円ではないか。介護保険からそれなりの金額をもらっているのは会ではないか。私「山本さんの私の質問に対しての返答には、呆れてたいへん失望致しました。 私もへルパ!の仕事を始めた頃は、へルパ!としての仕事をするのに無我夢中で何も考えられなかったのですが、何人かの介護をしている内に、介護も大変危険なものがあるのじゃないか、私達へルパ Iも危険なことは予防する、避ける権利はあるのではないか、と 考えるよ、フになりました。 危険を冒してまで人の為、困っている人の為と行くのもどうなのか。私達へルパ は僅 かな日数で通り一遍の勉強や実習を経て、介護の手伝人の仕事をしているのであって、お 医者さんや看護婦さん達程の専門家ではないので、病気の知識も余り有りません。利用者 から要請があった時、会の方でも受けていい利用者。

素人で難しい病気を持っている利 用者は、専門家がいるのですから、病院でお世話して項くようにするとか(訪問介護をやっている病院がある)又、これ位だったらへルパ lで大丈夫と思う万は、会の方でへルパ  の健康も思いやって、前もって注意すべき点を知らせてほしい。兎に角、利用者の持っている病気、皮膚病全部へルパ が受ける時に分るようにしてほしい。その家に行くか行 かないかは、私の場合、私が判断して決めます。決めるのは、会、ケアマネジャー、役員ではありません」 今日の会の出席者初人程居たから私の言った事会 える人は考えて、用心、自分の身を護る こともしてくれるだろう。会が済み、ロビ でへルパ 数人が、「小林さんが病気のことを発言して初めて気が付きました。なるほど小林さんの言う通りだ わ。いい事を言って項いたと思います。私達何年もこの会にいてそんな話出たことないものね。この会は会長や古い役員に気兼ねして、今まで誰も何も言えなかったの。会がそういう体質なら、自分の身は自分で護るしかないものね」 「小林さん、今日は鈴木さん宅(うんち騒動の家)のことや、病気のこといろいろと役員逮 に散散言われちゃったわね。会に都合の悪いことを発言する人は会寄りの人皆んなで攻撃す るのよ」  現場のことが一番よく分っているのはへルパ!なのだから、現場(利用者宅)での声もよく聞いて、改善されていかなくては会も発展しないだろう。

出典:介護職員初任者研修 資格